海外FXのレバレッジを比較してみた

海外FX

海外FX業者の特徴の一つがハイレバレッジだが、当記事では各々の会社の比較をしてみた。(レバレッジとはいわゆる「テコ」のこと)

FXが大ブームになったのは、手持ちの金額が少なくてもレバレッジをきかせることにより、より多くの利益を得ることができる。2000年代はじめに、多数のFX長者がでたことはまだ記憶にあるだろう。国内業者は規制が強まる一方だが、海外FXでは、ハイレバでその夢を再現することも不可能ではない。

ハイレバレッジなおすすめ業者3選

レバレッジが高くおすすめの海外FX業者を比較しておすすめを3つピックアップした。ここにあげる3業者はレバレッジが高いだけでなく、総合的なスペックも高いことから紹介している。これだけのレバレッジがあれば国内業者の25倍では無理だったハイレバトレードも可能だ。

1、FBSは圧巻の3000倍

最大レバレッジ 3000倍 ロスカット水準 20%

FBSの3000倍は飛びぬけたハイレバレッジだが、これは「資金が200ドル(約2万円)まで」という制限がある。また100%入金ボーナスや口座開設キャンペーン時にも500倍に制限される。とはいっても、

2,000ドルまで(約20万) 2,000倍
5,000ドルまで(約50万) 1,000倍

でトレードできるわけで、パフォーマンスがいいのは確かだ。

2、Gemforexは怒涛の1000倍

最大レバレッジ 1000倍 ロスカット水準 50%

1000倍レバは他社もあるが、先日晴れて金融ライセンスを取得したゲムフォレックスが一押しだ。ボーナスの充実度、スプレッドの狭さ、日本語サポートの充実などトータル面で優れている。欠点はロスカットレベルが50%であることぐらいだ。自動売買のEAも無料で使えることから、最近では一番口座開設者数の多いブローカーだ。

 

3、XMは驚愕の888倍

最大レバレッジ 888倍 ロスカット水準 20%

昔はXMtradingの888倍が業界トップだったが、最近は新興会社が1000倍をウリにするところも多く、FBS,Gemforexと比較しても一歩落ちるものの、それでもXMの888倍は相当な数値であることに変わりはない。1000倍までいかなくても、888倍もあれば、十分に効率の良いハイレバトレードを味わうことができる。やはり日本人トレーダーが数多くいる安心感、サポートもネイティブな日本人という部分でのメンタルの安定は、トレードにも直結してくるだろう。

レバレッジを重視したFX業者の選び方

国内FX業者の25倍で取引してきた人にとっては、やはり海外FX業者のハイレバは圧倒されるようだ。上記3社は、レバ重視のおすすめブローカーをあげたが、その際の選び方は何に気を付ければいいのだろうか。


■同じ会社でも口座タイプによって最大レバレッジが異なる
同じ会社でも口座の種類によって、最大レバレッジを変えている業者も多い。
ほとんどの
・スタンダード口座(一般口座)(XMの場合スタンダード口座・888倍)
取引手数料無料・スプレッドは国内FXより広め
レバレッジが高い
最小取引数量が小さい
ボーナス・キャンペーン対象
最低入金額が少ない


・zero口座(スキャルピング用等中上級者向け口座・ECN口座ともいう、XMの場合はXMzero口座・500倍)
取引手数料あり・スプレッドは狭く時間帯によってはゼロの場合も
レバレッジが低い
最小取引数量が大きい
ボーナス・キャンペーン対象外
最低入金額が大きい

■通貨ペアによってレバレッジが異なる
メジャー通貨と、マイナー通貨、エキゾチック通貨ペア、商品、株式、CFDよってレバレッジが変わる。一般的には、ユーロドル、ドル円などメジャー通貨ペアを対象に比較される。

■最大レバレッジが制限される場合がある

有効証拠金残高によって最大レバレッジ制限がかかることがある。

(有効証拠金とは、 口座残高 + ボーナス + 未確定の損益のこと)

このケースは、大口取引や大きいロットでのポジションを持つ自動売買だとハンデになる。

自動売買は値動きが激しかった際のロスカットに備えるために、余剰資金を多めにいれて証拠金が動かしづらいが、それを防ぐために口座残高を増やすことで逆にレバレッジ規制をされるので、必要証拠金も結果増えてしまう。

大ロットトレーダーや自動売買の場合は、口座残高でレバレッジが変わる業者には注意したほうがいいだろう。
これは、数百万の大口レベルの話なので、一般トレーダーは気にする必要はない。


■世界的重要イベントにおけるレバレッジ規制
世界の行方を変えるような重要イベント時は、特定銘柄の最大レバレッジが一定期間制限される。
イギリスのEU離脱を問う選挙、アメリカ大統領選
などは、相場が大きく動くことを見越して、事前にレバレッジ規制が発動される。

イベント時に、通貨ペアのポジションを保有している場合には注意しよう。
ポジションを維持するための必要証拠金がレバ規制によって変わってくるので、そのまま証拠金維持率・実効レバレッジに対しても影響が出てしまう。
その結果、ロスカットになってしまうケースもある。

国内業者のレバレッジは25倍限度でハイリターンはムリ

国内業者でももちろんレバレッジはあるが、それは25倍が限度となっている。

FXでは、証拠金として預けた資金の何倍もの金額の外国為替取引が可能です。 このように少ない資金で多額の外国為替取引ができることを、「てこ」の原理になぞらえて「レバレッジ効果」と呼んでいます。 FXにあって外貨預金にない最大の特徴が、この「レバレッジ効果」です。もちろん、レバレッジ効果を利用せずに、外貨預金と同様に、取引する外貨の金額に見合った証拠金を預け入れて取引することも可能ですが、レバレッジ効果を利用することで、最大で25倍まで資金効率を高めることができるのです。
楽天銀行-レバレッジって-


逆にいうと、25倍までの資金効率でそれ以上のリターンが得られないということだ。おまけに現在では10倍にまで制限しようとする動きもある。そうなれば以前のようなFXのメリットも失われてしまう。

海外FXハイレバレッジで莫大な富を築く

レバレッジは海外業者のメリットの一つでもある。

「必要証拠金を少なくしたい」のがトレーダーの本音だろう。

海外業者の特徴のひとつ「ハイレバレッジ」で必要証拠金も少なくすることができる。
国内業者であれば、最大25倍(今後は10倍になる話も進んでいる)と決められているが、海外業者であれば400倍~3000倍までかけることができるのが普通である。

1万通貨のトレードを行った場合必要証拠金がどうなるかを比較してみた。

25倍  100倍 400倍 800倍 3000倍

ドル円  44000 11000 2750  1375 366
ユーロ円 50000 12500 3125  1566 416
ポンド円 64000 16000 4000  2000 533

各社ごとのレバレッジ比較

会社によって異なるレバレッジをまとめてみた。

海外FX業者最大レバレッジロスカット水準
FBS3000倍20%
exness2000倍 
GEMFOREX1000倍50%
is6com1000倍50%
GENETRADE1000倍 
HotForex1000倍20%
VirtueForex1000倍100%
IronFX1000倍20%
instaforex1000倍10%
8MAX1000倍20%
XM888倍20%
Bigboss555倍20%
TITAN FX500倍20%
LAND FX500倍30%
FXDD500倍50%
FXPro500倍20%
TICKMILL500倍30%
AXIORY400倍20%
iFOREX400倍0%
Tradeview400倍100%
IFCMarekets400倍10%
PepperStone400倍20%
XLNTrade400倍100%
MyFXMarkets400倍20%
国内FX業者最大レバレッジロスカット水準
GMOクリック証券25倍 
DMMFX25倍 
YJFX25倍 
SBIFX25倍 
みんなのFX25倍 
LIGHTFX25倍 
FXブロードネット25倍 
セントラル短資FX25倍 
LIONFX25倍 
外為どっとコム25倍 
マネーパートナーズ25倍 
外為オンライン25倍 
インヴァスト証券25倍 
FXプライム25倍 
ライブスター証券25倍 
ひまわり証券25倍 

国内業者と比べると、その違いが分かるだろう。海外FXぶろーかーの平均は400~500倍が多い。一番人気のXMは888倍だし、FBSに至っては条件はあるものの3000倍という水準だ。日本の業者とは、違う次元の話になってしまう。

 

ハイレバレッジは資金効率が格段によい

国内FX業者の「レバレッジ25倍」でドル円を1万通貨トレードするには、44,000円の証拠金が必要となる。
1万通貨のポジションであれば、1円(100pips)の値幅で10,000円の利益となる。
これに対してXMの888倍だと、約1,300円程度の証拠金ですむため、証拠金維持率を考えてもゆとりのあるポジションを持つことが可能だ。
レバレッジが高いと、資金効率がよくなるといわれるのは正に真実なのだ。

必要証拠金が少なくすむので、複数の大きなポジションを持てる

海外FX取引は取り扱い品目が多いので、複数のポジションが持てる。
メインをドル円にしながらも、他のマイナー通貨や株式、商品先物のチャートを見て、新たにエントリーできるし、ヘッジ(両建て)でポジションで、相場逆行時のリスクを抑えることもできる。

国内FXだと、取引資金10万円の場合、1万通貨のポジションを最大2つしか持てないのに対し、海外FX(400倍の場合)なら10万円で1万通貨のポジションが20も保持可能だ。
ドルストレートとクロス円、メジャー通貨とマイナー通貨、といったように異なる通貨ペアを組み合わせる取引戦略も立案できる。

海外FXだと少しの金額で取引可能

結局海外FXハイレバレッジというのは、国内業者よりも少ない証拠金での取引ができるということだ。
専業でなくても最初は小さい金額から・・、と考えているサラリーマンや主婦の初心者トレーダーにとってもベストの選択となる。

よくハイレバレッジが高リスクだというが、それも誤解だ。
いきなりレバレッジを高く設定すると、強制決済までの値幅が小さくなってすぐにロスカットになってしまうが、レバレッジ自体は変更可能なので、慣れないうちは1倍~10倍程度の低レバレッジで運用すればいい。

ハイレバレッジだけではダメ~最大許容損失額を合わせて見るべき~

レバレッジが高いのは魅力的だが、それだけでは片手落ちだ。ハイレバはもう一点見なくてはいけないところがあり、それは、損失がどこまで耐えられるか=「最大許容損失額」との関係だ。

この損失に耐える額が大きいと、含み損の際に、ロスカットレベルに引っ掛かる確率が低くなり、より自由度の高いトレードができるようになる。そのため、「レバレッジ○○倍」だけではなく、最大許容損失額も重要視しなくてはいけない。

・最大許容損失額の計算式
強制ロスカットとなってしまう「含み損=最大許容損失額」下記の計算式で算出することができる。

最大許容損失額=口座残高-必要証拠金×ロスカットレベル
必要証拠金=そのポジションの価額÷最大レバレッジ

こうやってみると、レバレッジの高さだけではなく、ロスカットレベルも同様に大切であることが分かる。ハイレバレッジでありながら、ロスカット水準を低く設定している業者ほど柔軟性のある取引ができるようになるのだ。

レバレッジのQ&A

Q,海外FXのレバレッジは何倍にすればいいの?
A,基本的にはMAXで構わない。
逆に初心者は怖いイメージが先行してレバレッジなしの1倍で登録する人もいる。
レバレッジ1倍にすると「証拠金が全て必要」になってしまう。
ドル円110円で1ロット10万通貨の場合、1ロットに必要な証拠金は実に1100万円となる。トレードに対して資金がたくさん必要になるが、ロスカットリスクはほとんどなくなるといっていい。
証拠金が十分にあるのであれば低レバレッジでも構わない。証拠金の量だが、過去の大暴落を見て、それを超えたとしても耐えられる証拠金は入れておいた方が安心できる。

Q,海外FXに強制的にレバレッジが下がる規制はあるの?
A,レバレッジ制限・規制によって強制的に下げられることがある。
入金金額による制限
大統領選挙などの大イベント時の規制
ESMAによるEU圏での規制
通貨ペアによる制限
指標発表時の制限

Q,海外FXレバレッジの計算がめんどくさい・・
A,自動で証拠金の計算をしてくれるシミュレーションツールを出している会社が複数ある。証拠金計算ではXMの証拠金計算ツールがわかりやすくておすすめできる。


Q,海外FXの個人口座と法人口座ではレバレッジが変わるの?
A,個人口座、法人口座の違いでレバレッジが変わることはない。

Q,海外FXレバレッジの変更は可能?
A,トレードしていて「レバレッジを変更したい」と考える人は意外に多いようだが、
いずれの会社も後からの変更は可能だ。
各社のサイトのマイページにログインして変更するか、サポートに変更依頼をメールでお願いするかのどちらかの方法になる。
初期設定は最大レバレッジにしているケースが多いが、最大でなくてもいいのであれば、もっと下げても構わない。逆に初心者が1倍設定にしていて、ハイレバの魅力に気づいて後から上げる場合もある。

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